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お世話の様子

夜鳴きの理由と改善案

2023.04.02

夜に吠え始め鳴き止まない「夜鳴き」はシニアのワンちゃんによく見られる行動です

もし愛犬が夜鳴きをするようでしたら、まずは理由を考え改善してみましょう

夜鳴きの主な理由と改善案

① 認知症などの病気

認知症がた進行した、身体に痛みがある、お腹の調子が悪いなど

身体のどこかに痛みがあったり不調があり、そのことを伝えたくて鳴いていることもあります

夜鳴きが続くようでしたら、早めに獣医師に相談しましょう

 

②体内時計の変化

体内時計が変化することで夜を昼間と勘違いして眠れなくなり吠えてしまいます

ズレてしまった体内時計を整えるため睡眠睡眠ホルモンのメラトニンを分泌させ眠気を誘います

メラトニンは起床してから14から16時間後に分泌がはじまり心身をリラックスさせて

自然な眠気を誘います。メラトニンの分泌を促すには朝に起きて日光を浴びることが重要です

お散歩に行くまたは外にでることが難しい場合にはカーテンを開けて窓辺で日光浴もいいでしょう

 

③寝床の環境の不具合

ご家族が側にいない寂しさ、寝床の居心地が悪い、寒すぎる暑すぎる

寝床の環境の不具合を伝えるために鳴いていることもあります

寝床をご家族の側に移動したり、ベッドを体圧分散する介護用の物にする

温度を調節するなどで安心して熟睡することが出来ます

 

その他にも、排泄がしたい、おむつを交換して欲しい、喉が渇いた、お腹が空いたなどがあります

鳴くという行動には自己主張をするという意味も含まれます

愛犬が何を伝えようとしているのかを考て改善していきましょう

 

 

 

 

 

 

 

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